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コンサート日記

ベンチャーズ ジャパンツアー2012

2012年8月1日

来日50周年記念 ベンチャーズ ジャパンツアー2012 高松公演に行ってきました。




ホールではあるがほぼ満席に近い。当日券を購入している人もいたが、 空席はほとんどない。

 

ベンチャーズは50年も変わらぬ人気だ。

 

 

当然だが観客はほとんどが60歳前後と思われる。 座席の番号が見えてない人が多い。

メガネを持ち上げて必死に確認しようとしている人。

座席の背番号さえ見えずに、前から何列目かを数えている人。

 

間違えてる座席に悠然と座り後から来た人にダメだしされている人。

私もよく似た行動をしてますが・・・。

まるで敬老会になってきましたねぇ。

 

定刻とおりの18時半、ビーというブザーが鳴り響き幕があがりました。 その幕があがった瞬間!!2つの衝撃が・・・

 

一つ目は、あっ!ギターの正面が見えない!!

 

前から8列目の座席だったのですが、ステージに向かって右端に近い席を取っていました。 この席は家内が61歳の誕生日プレゼントで用意してくれたものでした。

 

しかし、右端の座席ではギタリストが構えるギターの側面しか見えないのです。 エレキギター演奏は、ギタリストがギターを斜めに構えています。

 

するとステージに向かって右端の方ではギターを真横から見る角度になります。 右利きのプレイヤーの場合。

 

演奏を見るときはギターの運指を盗むのが楽しみなんですが、ほとんど見えない位置でした。 そのために双眼鏡をいつも用意しているのですが。

 

しまったぁ〜〜〜 反対側の左の位置に席を取るべきでした。

 

もう一つは、先発のリードギターはベースのボブ・スポルディングさんだった。 そういえば、ベンチャーズはリードとベースが入れ替わることが普通だよな。 自分自身が最初はジュリーさんがリードギターと決めつけていただけなんだよね。

 

ボブ・スポルディングさんのリードギターはフェンダー・ジャズマスター風のピカピカのきれいなギターでした。 そして懐かしいベンチャーズメドレーを華麗に聴かせてくれた。

 

彼は、巧みにアーミングを使う。 そういえば、ジュリーさんは親指にはめて使うサムピックとアームを使わないのが特徴だ。

 

私はやっぱり微妙な揺らぎのアーミングの音色が好き。 エレキギターが他のどんなギターとも違うのはアームという武器があるかどうかだ。

 

オープニングでジュリーさんは、純白のモスライトのベースを使っている。 ドンさんはグリーン系のこれまたジャズマスター風のピカピカのギターを使っている。

 

やがて、ジュリーさんとボブさんが入れ替わり本来のスタイルになった。 ジュリーさんは使い込んだストラトキャスターを使っている。 ボブさんはフェンダージャズベース風のベースギターだ。 サイドギターのドンさんだけはいつもピカピカの輝くギターを使ってる印象がある。

 

ジュリーさんは確か今回も3台のストラトを使ったと思う。 3台ともアームはついていない。 双眼鏡で確認したがついてない。

 

今回はCANOPSのアンプ軍が積み上げられていた。 そしてセンターでジュリーさんがメインで使っているのはローランドのアンプだ。 しょっちゅうつまみを微調整していた。

 

多分私が使ってるアンプと同じだ。 VGA−3

 

ひょっとしたらもう少し上級機種かも知れないが。

 

次々とおなじみの曲などが演奏されて、45分経過したところで15分の休憩。 休憩前にはレオンさんが時折日本語を交えて、しきりにCD新発売を繰り返していました。

 

ジュリーさんが純白のエレキシタールを取り出すころからほぼ曲目が読めるようになってきた。 「京都の恋」の次は、なんとローリングストーンズの「黒く塗れ」だった。

 

そういえばローリングストーンズの「黒く塗れ」は印象的なエレキシタールのレフのメロディだよな。

 

そしてこのローリングストーンズの「黒く塗れ」のレフは「京都の恋」の出だしのメロディーにとても似てるなと思える。

 

今回はローリングストーンズの曲は「ホンキィートークウィメン」もストラトで演奏されていた。

 

やがて、 椅子が用意されると、小型のクラシックギターの登場。 サウンドホールの大きな丸い穴がないタイプのセミアコくらいの厚さの小型のクラシックギタータイプのギター。 このギターがいい音色だすんだよな。

 

このクラシックギターでのラストの曲は私のもっとも好きな曲の一つ「北国の青い空」 弾いているポジションはほとんど見えなかったが、私が弾いているのより一オクターブ低い6弦からスタートしてるのかなと思う。

 

またフェンダーストラトキャスターに戻り、何曲か演奏があり、ラスト2はやはりテケテケサウンド「ダイヤモンドヘッド」「パイプライン」のメドレー。 その途端、アンコールはあれだと思いだす。

 

そうドラムのやたら長い曲「キャラバン」。 ドラムソロのときはギターメンバー3人ともいったん楽器を置いてステージの端に引っ込んでしまう。

 

レオンさんの限りないスタミナには感服します。

 

 

かなり長時間ドラムソロが続いたあとベースの先がステージのわきからにょきっと出てきた。 おなじみのベースの弦をドラムのスティスクで連打するパフォーマンスの始まりだ。

 

この時のボブさんが抱えているベースは、オープニングのときにジュリーさんが弾いていた白いモスライトだ。 

 

そしてついに定刻どうり20時半に終演。

 

余韻に浸りながら涼しい汐風に吹かれつつ駐車場へと向かう。 台風が九州南部を取りすぎたあとには満月前夜のとてもきれいな月が見送ってくれた。

 

それでか・・・・ 今日は「ブルースター」の演目がなかったな。